特許

J-GLOBAL ID：200903070079866192

ディーゼルパティキュレートフィルタ及びその製造方法

発明者： 坂口 敏章 ,  鈴木 省伍 ,  谷口 雅彦
出願人/特許権者： 株式会社いすゞセラミックス研究所
代理人 (1件)： 尾仲 一宗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-320886
公開番号（公開出願番号）：特開平7-150927
出願日： 1993年11月29日
公開日（公表日）： 1995年06月13日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、フォームフィルタ本体の気孔径を調整して捕集効率を向上させ、圧力損失を低減するディーゼルパティキュレートフィルタ及びその製造方法を提供する。【構成】 このディーゼルパティキュレートフィルタは、耐熱性で耐酸化性の材料で作製されたフォームフィルタ本体の骨格表面にセラミック層をコーティングして気孔径が800〜100μmの範囲内に調整されている。スラリーはポリビニルアルコール溶液にセラミック粉末を加えて作製されている。コーティングの処理工程は繰り返すことによって最適気孔径にすることができる。

請求項（抜粋）：

排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタにおいて、耐熱性で耐酸化性の材料で作製されたフォームフィルタ本体と該フォームフィルタ本体の骨格表面にコーティングされたセラミック層とから構成され、前記セラミック層のコーティングによって気孔径が800〜100μmの範囲内に調整されていることを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタ。

IPC (3件)：

F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ZAB ,  B01D 39/20 ZAB