特許
J-GLOBAL ID:200903070080499900

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141072
公開番号(公開出願番号):特開平5-309535
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】作業工程の短縮化が計られると共に、硬質のものから軟質のものまでの加工が可能とし、更に、連加工が行なえ、且つ、ミクロン単位の超精密な加工も可能とするカップホイル型のカッターの提供。【構成】摺動可能なスピンドル3の一軸へはカップホイール型砥石4を装着する。他のスピンドル3へは、基台6の環状頂面へ複数のカッタ7を突出させて固定し、刃先は半径が相違する位置に配設すると共に内側へ位置する刃先が外側に位置する刃先より突出して配設されたカップホイール型カッタ5を装着する。カッタ5の一対宛の刃先は半径が同一位置に配設し、他の刃先は半径が相違する位置に配設すると共に内側へ位置する刃先が外側に位置する刃先より突出して配設する。ワークWは間欠回転するロータリテーブル12の回転バキュームチャックに取付ける。ワークWの供給、送出移送機構を備える。
請求項(抜粋):
ワークと、加工前の複数枚のワークを集積収納した送出側カセットと、該送出側カセットからワークを仮置台に移送する送出側移送機構と、該送出側移送機構で移送されワークの洗浄及び位置合わせする仮置台と、該仮置台からチャック機構の上面へ移送する送出側移送アームと、ワークをバキューム吸着すると共に回転する複数組のチャック機構と、該複数組のチャック機構を当間隔で配設すると共に間歇的に回動停止を繰り返すロータリーテーブルと、加工後のワークをチャック機構から洗浄乾燥機構へ移送する格納側移送アームと、該格納側移送アームで移送されワークの洗浄及び乾燥させる洗浄乾燥機構と、該洗浄乾燥機構のワークを格納側カセットへ移送する格納側移送機構と、該格納側移送機構で複数枚のワークを集積格納する格納側カセットと、任意の前記チャック機構の上方に夫々配設した少なくとも二軸のスピンドルと、該夫々のスピンドルを担持する夫々の基軸と、該夫々の基軸を立設させる基台とから成る工作機械であって、前記基台と夫々の基軸とへスピンドルを水平方向に摺動可能とする摺動機構を設け、前記スピンドルの内少なくとも一軸の下端へはカップホイール型砥石を装着すると共に、他のスピンドルの下端へはカップ状基台の環状頂面へ複数のカッターを突出させて固定し、該夫々のカッターの刃先は前記カップ状基台の中心よりの半径が夫々相違する位置に配設すると共に内側へ位置する刃先が外側に位置する刃先より突出して配設されたカップホイール型カッターを装着したことを特徴とする工作機械。
IPC (4件):
B23P 23/02 ,  B23C 5/06 ,  B23Q 7/04 ,  B24B 7/04

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