特許
J-GLOBAL ID:200903070081016708
ドリルガイドアセンブリ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-527453
公開番号(公開出願番号):特表2007-505718
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
整形外科用人工関節部品受承用の穴をあけるための軸線を決定するためのドリルガイドアセンブリであって、該ドリルガイドアセンブリは、スリーブ(16)と、該スリーブ(16)の一端部に設けられた球状部(18)とを有するドリルガイド(14)を備える。骨に固定可能なフレーム(6)は、凹部(20)を形成するハウジング(22)を備える。凹部(20)は、骨から離間する方向に凹部(20)から延びるドリルガイドスリーブ(16)とともにドリルガイド球状部(18)を受承可能であり、ドリルガイドスリーブ(16)とハウジング(22)との角度方向の相対位置を、凹部(20)内の球状部(18)の移動によって調節することができる。ドリルガイドは、ハウジングに対する角度方向の位置調節ができないようにクランプによってロック可能である。クランプは、ドリルガイド球状部及び凹部内壁によってそれぞれ形成される一対の下側クランプ面と、ドリルガイド及びハウジングによってそれぞれ形成される一対の上側クランプ面とを有する。
請求項(抜粋):
整形外科用人工関節の部品を受承する穴をあけるための軸線を決定するためのドリルガイドアセンブリであって、
a)スリーブと、該スリーブの一端部に設けられた球状部とを有するドリルガイドと、
b)骨に固定可能なフレームであって、該フレームは、ドリルガイドの球状部を受承可能な凹部を形成するハウジングを備えることと、該凹部からドリルガイドスリーブが骨から離間する方向へ延び、ドリルガイドスリーブとハウジングとの相対的な角度方向位置が、前記凹部内の球状部の移動によって調節可能であることと、
c)角度方向の位置調節ができないようにドリルガイドをハウジングに対してロックするためのクランプと
を備え、前記クランプは、ドリルガイドの球状部と凹部の内壁とでそれぞれ形成される一対の下側クランプ面と、ドリルガイド及びハウジング上の一対の上側クランプ面とを備え、これら上側及び下側クランプ面は、これらそれぞれのフレームのクランプ面とドリルガイドのクランプ面とが係合されることにより、角度方向の位置調節ができないようにドリルガイドをロック可能に構成され、ドリルガイドの上側クランプ面は、ドリルガイドスリーブに沿って球状部から離間して配置される、ドリルガイドアセンブリ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4C060LL07
, 4C060MM24
, 4C097AA03
, 4C097AA11
, 4C097BB04
, 4C097CC01
, 4C097CC04
引用特許:
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