特許
J-GLOBAL ID:200903070084134442

動画像復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104939
公開番号(公開出願番号):特開2000-299867
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 毎秒60フレームの順次走査画像信号をMPEG符号化した符号化ストリームを安価な復号装置にて復号して、インタレース表示するテレビジョン受像機に表示する。【解決手段】 ストリーム解析部2は、符号化ストリームからI,P,B ピクチャの符号を順次検出してフレーム破棄部4に供給する。フレーム破棄部4は、I,P 間およびP,P 間の2つのBピクチャのうちの一つを交互に破棄して、残りの符号をビデオ復号部6に供給する。これにより、ビデオ復号部6は、毎秒60フレームより少ないフレームの符号を復号して、その結果を表示制御部8に供給する。表示制御部8は、所定のPピクチャを間引いて残りの復号フレームをそれぞれフィールド読み出しして表示装置にインタレース表示する。
請求項(抜粋):
所定のフレーム周波数以上の順次走査にて表わされる動画像信号が所定の符号化方式にて符号化された符号化ストリームを受けて、それより低いフレーム周波数の動画像信号に復号して飛越し走査の表示装置に表示する動画像復号装置であって、該装置は、所定の符号化方式にて符号化された動画像信号の符号化ストリームからそれぞれの符号化フレームの符号を検出するストリーム解析手段と、該ストリーム解析手段からの符号化フレームのうち所定のフレーム毎の符号化フレームの符号を破棄する破棄手段と、該破棄手段にて破棄された符号化フレームの符号を除く前記ストリーム解析手段からの符号化フレームの符号を受けて順次元のフレームの動画像信号を復号する復号手段と、該復号手段にて復号された動画像信号に基づいてそれぞれのフレームを順次フィールド毎に変換して前記表示装置に表示する表示制御手段とを含むことを特徴とする動画像復号装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/01
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 7/01 G ,  H04N 5/93 Z
Fターム (36件):
5C053FA20 ,  5C053GA11 ,  5C053GA19 ,  5C053GB06 ,  5C053GB29 ,  5C053GB37 ,  5C053JA22 ,  5C053KA04 ,  5C053KA21 ,  5C053KA24 ,  5C053LA06 ,  5C053LA11 ,  5C059KK15 ,  5C059KK40 ,  5C059MA04 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059ME02 ,  5C059NN28 ,  5C059PP05 ,  5C059RB03 ,  5C059RC31 ,  5C059RC39 ,  5C059RE07 ,  5C059SS03 ,  5C059SS26 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32 ,  5C063AA06 ,  5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063BA03 ,  5C063CA12 ,  5C063CA36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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