特許
J-GLOBAL ID:200903070084187430

発光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006876
公開番号(公開出願番号):特開2003-209281
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明では、ナノチューブ構造を有する発光デバイスを実現する。特に発光効率の高いナノチューブ発光デバイスを実現する。【解決手段】炭素、ホウ素、窒素原子の内、少なくとも一種類の元素から構成されたナノチューブ構造を有し、ナノチューブの一端あるいはその近傍から電子を注入し、もう一方の端あるいはその近傍からホールを注入することにより、電子とホールの再結合による発光を得る発光デバイスであって、ナノチューブの軸方向において、ナノチューブの直径、組成、カイラリティーの3要素のうち、少なくとも一つの要素が異なる三つ以上の領域からナノチューブが構成され、両端の領域のバンドギャップエネルギーがもっとも大きく、内側の領域に行くに従って、バンドギャップエネルギーが徐々に小さくなるようにした。【効果】 本発明によれば、発光効率の高いナノチューブ発光デバイスを実現することができる。
請求項(抜粋):
炭素、ホウ素、窒素原子の内、少なくとも一種類の元素から構成されたナノチューブ構造を有し、ナノチューブの一端あるいはその近傍から電子を注入し、もう一方の端あるいはその近傍からホールを注入することにより、電子とホールの再結合による発光を得る発光デバイスであって、ナノチューブの軸方向において、ナノチューブの直径、組成、カイラリティーの3要素のうち、少なくとも一つの要素が異なる三つの領域からナノチューブが構成され、中央の領域のバンドギャップエネルギーが、両端の領域のバンドギャップエネルギーよりも小さいことを特徴とする発光デバイス。
Fターム (4件):
5F041CA02 ,  5F041CA03 ,  5F041CA33 ,  5F041CA34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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