特許
J-GLOBAL ID:200903070086150526

インクジェット式記録装置の排紙装置および該排紙装置を備えたインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098116
公開番号(公開出願番号):特開2001-278498
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 印刷用紙のプラテン上からの浮き上がりを確実に防止して、正常な印刷結果を得る。【解決手段】 搬送ローラ13と排紙ローラ15との間で用紙Pは湾曲させられ、プラテン10に向かって押圧される。一方、排紙ローラ15から排出される用紙Pは自重により鉛直下方へ向かう。これにより、搬送ローラ13と排紙ローラ15との間で用紙Pはプラテン10上から浮き上がろうとするが、補助ローラ30によりその浮き上がりが抑止される。
請求項(抜粋):
被記録材の記録面と対向する面に、被記録材に向かってインクを吐出する複数のノズル列を有する記録ヘッドと、前記記録ヘッドと対向して配置され、被記録材を下から支えることにより前記記録ヘッドに対する被記録材の位置を規定するプラテンと、前記記録ヘッドの搬送方向上流に位置し、回動することにより前記記録ヘッドに被記録材を搬送する搬送ローラと、前記搬送ローラに圧接することにより、前記搬送ローラの回動に従って従動回動する搬送従動ローラと、前記記録ヘッドの搬送方向下流に位置し、回動することにより被記録材を排出する排紙ローラと、前記排紙ローラと対向して配置され、被記録材と接触し且つ被記録材の排紙に従って従動回動する排紙従動ローラと、を備えたインクジェット式記録装置の排紙装置において、前記記録ヘッドと前記排紙ローラとの間に、被記録材の記録面と当接して、前記プラテンからの被記録材の浮き上がりを抑止する、被記録材の浮き上がり抑止部材を配設した、ことを特徴とするインクジェット式記録装置の排紙装置。
IPC (3件):
B65H 5/06 ,  B41J 2/01 ,  B41J 13/02
FI (3件):
B65H 5/06 N ,  B41J 13/02 ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (15件):
2C056HA28 ,  2C056HA30 ,  2C059BB06 ,  2C059BB07 ,  2C059BB10 ,  2C059BB12 ,  2C059BB13 ,  2C059BB21 ,  2C059BB22 ,  3F049AA01 ,  3F049CA02 ,  3F049CA32 ,  3F049DA14 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03

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