特許
J-GLOBAL ID:200903070086561933

液晶表示装置及びその焼き付き防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-220263
公開番号(公開出願番号):特開2006-039290
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】容量結合HT(ハーフトーン)法を使用して白茶けを抑制する液晶表示装置において、焼き付きの発生を回避できる液晶表示装置及びその焼き付き防止方法を提供する。【解決手段】制御電極118と容量結合した副画素電極(フローティング副画素電極)121bとゲートバスライン112との間に、TFT116に直結した副画素電極121a,121cを配置し、ゲートバスライン112からフローティング副画素電極121bへの電荷の注入を防止する。また、フローティング副画素電極121bとデータバスライン115との間に、補助容量バスライン113と電気的に接続されたシールドパターン145を形成する。このシールドパターン145により、データバスライン115からフローティング副画素電極121bへの電荷の注入を回避する。【選択図】図22
請求項(抜粋):
相互に対向して配置された第1及び第2の基板と、 前記第1及び第2の基板間に封入された液晶と、 前記第1の基板に形成されたゲートバスライン及びデータバスラインと、 前記ゲートバスライン及び前記データバスラインに接続された薄膜トランジスタと、 前記ゲートバスライン及び前記データバスラインにより区画される画素領域内に形成された複数の副画素電極と、 前記複数の副画素電極のうちの少なくとも1つと容量結合し、前記データバスラインから前記薄膜トランジスタを介して表示電圧が印加される制御電極とを有する液晶表示装置において、 前記制御電極と容量結合した副画素電極と前記ゲートバスライン及び前記データバスラインのうちの少なくとも一方のバスラインとの間を電気的にシールドするシールド部材を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (1件):
G02F 1/136
FI (1件):
G02F1/1368
Fターム (12件):
2H092GA11 ,  2H092JA24 ,  2H092JA41 ,  2H092JA46 ,  2H092JB22 ,  2H092JB31 ,  2H092JB56 ,  2H092NA01 ,  2H092NA25 ,  2H092PA01 ,  2H092PA02 ,  2H092PA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第4840460号明細書
  • 特許第3076938号明細書
  • 特開平4-348323
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審査官引用 (2件)

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