特許
J-GLOBAL ID:200903070086716163

カウルルーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-108036
公開番号(公開出願番号):特開平5-097061
出願日: 1991年05月14日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 別部品を省略し、かつ、異音の発生並びにフロントガラスの傷付き及び破損を防止する。【構成】 本発明のカウルルーバは、サンドイッチ成形により、硬質合成樹脂材からなる本体側内層11を軟質材からなる本体側外層12により被覆して、一側縁に挾持縁部1aを有するカウルルーバ本体1を形成する。また、本体側内層11に連続する硬質合成樹脂材からなる挾持片側内層21を、本体側外層12に連続する軟質材からなる挾持片側外層22により被覆して、挾持縁部1aの下面に断面略L字状の挾持片2を一体形成する。そして、挾持縁部1a及び挾持片2bにより断面略コ字状の挾持部Sを形成するとともに、挾持縁部1aと挾持片2の垂下部2aに略直交する支持部2bとの間にフロントガラスG挿入用の開口Oを形成する。
請求項(抜粋):
硬質合成樹脂材からなる本体側内層と、前記本体側内層を被覆する軟質材からなる本体側外層より形成され、一側縁に挾持縁部を有するカウルルーバ本体と、前記カウルルーバ本体の挾持縁部との間に開口を形成するよう前記挾持縁部に対向して一体形成され、前記本体側内層に連続する硬質合成樹脂材からなる挾持片側内層と、前記本体側外層に連続するとともに前記挾持片側内層を被覆する軟質材からなる挾持片側外層とを有する挾持片とを具備することを特徴とするカウルルーバ。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60J 1/02

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