特許
J-GLOBAL ID:200903070086923800

復調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307822
公開番号(公開出願番号):特開平9-149091
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 直交変調信号をディジタル処理により復調する復調回路に関し、回路規模の縮小化を図る。【解決手段】 搬送波周波数Fcの直交変調信号を入力するバンドパスフィルタ1と、このバンドパスフィルタ1の出力信号をディジタル信号に変換するAD変換器2と、このAD変換器2の変換タイミングを与える為の周波数Fsの信号を出力する発振器3と、AD変換器2の出力信号の符号を変換する符号変換器4と、この符号変換器4の出力信号を交互に2系統の信号に切替えて、直交成分の復調信号Ich,Qchを出力する切替部5とを有し、搬送波周波数Fcと発振器3の発振周波数Fsとを、Fs=4Fc/(4k+1)又はFs=4Fc/(4k+3)の関係に選定する。
請求項(抜粋):
搬送波周波数Fcの直交変調信号を入力するバンドパスフィルタと、該バンドパスフィルタの出力信号をディジタル信号に変換するAD変換器と、該AD変換器の変換タイミングを与える為の周波数Fsの信号を出力する発振器と、前記AD変換器の出力信号の符号を変換する符号変換器と、該符号変換器の出力信号を交互に2系統の信号に切替えて、直交成分の復調信号を出力する切替部とを有し、前記搬送波周波数Fcと前記発振器の発振周波数Fsとを、Fs=4Fc/(4k+1)(但し、k=自然数)又はFs=4Fc/(4k+3)(但し、k=自然数)の関係に選定したことを特徴とする復調回路。
IPC (5件):
H04L 27/22 ,  H03D 3/00 ,  H03M 7/00 ,  H04B 14/00 ,  H04L 27/38
FI (5件):
H04L 27/22 F ,  H03D 3/00 A ,  H03M 7/00 ,  H04B 14/00 E ,  H04L 27/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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