特許
J-GLOBAL ID:200903070087178050
変位検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170792
公開番号(公開出願番号):特開2000-002565
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 外界条件に影響されずに構造体の変位の実態を正確な変位量とともに検出できる変位検出装置を供する。【解決手段】 角度センサー41の検出回転軸は支軸を兼ね、端部材2と仲介部材30とを枢着する。同様に角度センサー42の検出回転軸は支軸を兼ね、円柱状支持部材21と仲介部材30とを枢着する。計測棒56と計測子57は、差動トランス55を構成しており、外筒51と内筒52の基準となる相対位置からの摺動変位すなわち伸縮量を検出する。角度センサー41,42が検出した屈曲角および差動トランス55が検出した伸縮量から端部材2に対するボールジョイント8の変位を分析できる。角度センサー41,42,差動トランス55の検出信号は、基板15に設けられた信号増幅回路により増幅されてコード9により外部に出力される。
請求項(抜粋):
第1の部材の連結部と第2の部材の連結部が重ねられ第1の支軸により枢着されて両部材が回り対偶で連結され、前記第1の支軸は、第1の部材の連結部に固着され第2の部材を回動自在に軸支するとともに、第2の部材の連結部に本体部が一体に設けられた角度センサーの検出軸と同軸一体に構成され、前記第2の部材の第1の部材との連結部と反対側に設けられた他方の連結部と第3の部材の連結部が重ねられ前記第1の支軸に可及的に近接して直角に交差する第2の支軸により枢着されて第2の部材と第3の部材が回り対偶で連結され、前記第2の支軸は、第3の部材の連結部に固着され第2の部材に回転自在に軸支されるとともに、第2の部材の連結部に本体部が一体に設けられた第2の角度センサーの検出軸と同軸一体に構成され、前記第3の部材に、ストロークセンサーを備えた伸縮機構を介して第4の部材を軸方向に伸縮自在に設け、前記第1の部材を取付部材により一方の所要箇所に固定して取り付け、前記第4の部材を揺動・軸回転自在の一点支持軸受を介して取付部材により他方の所要箇所に取り付けることを特徴とする変位検出装置。
IPC (4件):
G01D 21/00
, G01B 21/32
, G01C 7/02
, G01D 5/22
FI (4件):
G01D 21/00 D
, G01B 21/32
, G01C 7/02
, G01D 5/22 C
Fターム (34件):
2F069AA06
, 2F069BB40
, 2F069DD17
, 2F069DD19
, 2F069GG01
, 2F069GG06
, 2F069GG07
, 2F069GG39
, 2F069GG52
, 2F069GG56
, 2F069GG59
, 2F069GG77
, 2F069HH11
, 2F069JJ02
, 2F069MM04
, 2F069MM11
, 2F069MM17
, 2F069NN12
, 2F076BA12
, 2F076BA16
, 2F076BB07
, 2F076BD17
, 2F076BE01
, 2F076BE02
, 2F077AA30
, 2F077CC02
, 2F077DD00
, 2F077EE04
, 2F077HH10
, 2F077JJ04
, 2F077JJ09
, 2F077QQ17
, 2F077VV02
, 2F077VV31
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