特許
J-GLOBAL ID:200903070087195973

ガス放電表示装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166792
公開番号(公開出願番号):特開2001-052623
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 発光効率を適切に確保し、これによって従来に比べて低い消費電力でありながら、良好な表示性能を得るための放電規模を確保することが可能なガス放電表示装置と、その製造方法を提供する。【解決手段】 一対の表示電極(X電極22、Y電極23)を、Agからなるバスライン221、231と、ITOからなる透明電極220(230)で構成し、当該透明電極220(230)を内側突出部2202a(2302a)、連結部2203(2303)で構成して、透明電極220(230)中に空孔領域2204(2304)を設けるようにする。そして、この表示電極22、23とフロントパネルガラス21との間に、表示電極22、23のパターンに合わせて黒色層2205、2305を形成する。
請求項(抜粋):
対向して設けられた一対の基板間に、放電ガスが封入された複数のセルがマトリクス状に配され、前記一対の基板のうち、第一の基板の第二の基板に対向する面上に、一対以上の表示電極が複数のセルにまたがる状態で配設されたガス放電表示装置において、一対の表示電極は、前記マトリクスの行方向に延伸された2本の延伸部と、当該2本の延伸部において、一方の延伸部に電気的に連結しつつ、他方の延伸部に向かって突出して配設された複数の内側突出部と、前記2本の延伸部の間で一定距離を保ちつつ、同一の延伸部に配設された2個以上の内側突出部を電気的に連結する連結部とを備えることを特徴とするガス放電表示装置。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 9/02
FI (2件):
H01J 11/02 B ,  H01J 9/02 F

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