特許

J-GLOBAL ID：200903070088987148

印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

発明者： 出崎 彰一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-179162
公開番号（公開出願番号）：特開2001-001595
出願日： 1999年06月25日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：

【要約】【課題】 所定のフォームデータに類似する他のフォームデータに対するメモリ資源上の占有記憶容量を大幅に削減でき、類似するフォームデータを数多く記憶管理することである。【解決手段】 RAM19上に記憶される所定のフォームデータに要部が類似する他のフォームデータを登録する際に、所定のフォームデータの差分データを登録して、CPU12が入力される印刷情報の解析結果に基づいて記憶される所定のフォームデータから、あるいは所定のフォームデータと差分データとから出力用のフォームオーバレイ画像を生成し、該生成されるフォームオーバレイ画像と印刷情報を解析して得られる通常ページ画像とを重ね合わせて印刷部17に出力する構成を特徴とする。

請求項（抜粋）：

ホストから入力される印刷情報を解析して所定のフォームデータと通常ページデータを重ね合わせて印刷部で印刷させる印刷制御装置であって、前記所定のフォームデータを記憶するフォームデータ記憶手段と、前記所定のフォームデータに基づくフォーム画像との差分データを記憶する差分データ記憶手段と、前記印刷情報を解析して描画オブジェクトを生成するオブジェクト生成手段と、前記フォームデータ記憶手段から読み出されるフォームデータを解析してフォーム画像を生成するフォーム画像生成手段と、前記差分データ記憶手段から読み出される前記差分データを解析して差分画像を生成する差分画像生成手段と、前記フォーム画像生成手段および差分画像生成手段によって生成された前記フォーム画像または前記差分画像を符号化する符号化手段と、前記符号化手段によって符号化された符号化画像を保持する画像保持手段と、前記ホストからフォーム指定命令が指示された場合に、前記フォーム指定命令に対応したフォームデータが前記フォームデータ記憶手段内に記憶されているかどうかを調べる判断手段と、前記判断手段によりフォームデータが記憶されていると判断した場合に、前記符号化手段により符号化された前記フォーム画像または差分画像を復号化する復号化手段と、前記復号化手段によって復号化された前記フォーム画像及び前記差分画像を描画する画像描画手段と、前記画像描画手段によって描画された前記フォーム画像及び前記差分画像と、前記オブジェクト生成手段によって生成された通常ページデータに対応する描画オブジェクトとを用いてページ画像を生成するページ画像生成手段とを有することを特徴とする印刷制御装置。

IPC (2件)：

B41J 21/00 ,  G06F 3/12

FI (2件)：

B41J 21/00 A ,  G06F 3/12 F

Fターム (23件)：

2C087AB04 ,  2C087AB06 ,  2C087BA02 ,  2C087BA05 ,  2C087BB15 ,  2C087BC02 ,  2C087BC03 ,  2C087BD01 ,  2C087BD08 ,  2C087BD14 ,  2C087BD42 ,  2C087BD46 ,  2C087CA02 ,  2C087CA05 ,  2C087CB03 ,  2C087CB06 ,  2C087DA14 ,  5B021AA01 ,  5B021CC05 ,  5B021CC06 ,  5B021DD03 ,  5B021DD17 ,  5B021EE01