特許
J-GLOBAL ID:200903070089098622
非同期回線網の帯域試験方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192569
公開番号(公開出願番号):特開平7-046253
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 ATM通信回線において、ユーザの通信を中断することなくVPまたはVCである仮想伝送路の帯域試験を行う。【構成】 セル損失優先度が空きセルよりも低くユーザセルよりも高い帯域試験セルを空きセルに代えて被測定仮想伝送路に挿入し帯域試験を行う。また、伝送路ペイロードを共用する場合には、被測定仮想伝送路と同じ伝送路ペイロードを用いる他の仮想伝送路にはセル損失優先度が帯域試験セルよりも低く、ユーザセル以上であるダミーセルを挿入し被測定仮想伝送路の帯域試験を行う。【効果】 ユーザの通信を中断することなく帯域試験が行えるので、帯域の確認を要する任意のとき、または常時帯域試験が行える。
請求項(抜粋):
仮想伝送路(VPまたはVC)で結合された非同期回線網の送信端Aからユーザの情報を伝送するユーザセルに混在させてユーザセルよりセル損失優先度の高い帯域試験セルを送信し、その網内のその帯域試験セルに表記された宛先受信端Bでその帯域試験セルを受信し、その送信端Aから送信されその受信端Bに到達したユーザセルおよび帯域試験セルの到達率から送信端Aと受信端Bとの間のセル伝送量(bit/sec)である帯域を試験する非同期回線網の帯域試験方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 D
, H04L 11/12
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