特許
J-GLOBAL ID:200903070090128993

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025642
公開番号(公開出願番号):特開平8-215137
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】送気・送水用の管路の残渣を容易、且つ、確実に除去・排出可能な内視鏡を提供すること。【構成】内視鏡用ノズル15は、ノズル開口15Aとノズル屈曲部15Bとノズル筒状部15Cとで構成され、内視鏡先端部11に固着されている。送気・送水用透孔22から内視鏡用ノズル15に向かって送気あるいは送水が行われると、送気あるいは送水される気体あるいは液体は、内視鏡用ノズル15に形成した連通路15Dを通って観察窓12に対向するノズル開口15Aから観察窓12に向かって送気あるいは送水される。内視鏡用ノズル15に形成した連通路15Dは、ノズル開口15Aにおいて最小寸法bとなっている。送気・送水用透孔22に挿脱自在に挿入される掃除具24は、粗巻きなコイル部23Aの最大外径aを連通路15Dの最小寸法bに対してb>aの関係が成り立つように形成してある。
請求項(抜粋):
内視鏡先端部に設けた内視鏡用ノズルの一端を内視鏡先端部に向かって開口させ、他端を送気チューブまたは送水チューブの少なくとも一方に連通させて送気管路およびまたは送水管路を備えた内視鏡において、前記送気管路内または送水管路内の残渣を除去する除去手段を内視鏡用ノズルに設けたことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 332 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 Q ,  A61B 1/00 332 A ,  G02B 23/24 C

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