特許
J-GLOBAL ID:200903070091156753
ポリフェニレンエーテル樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066859
公開番号(公開出願番号):特開平6-279625
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【構成】 (a)ポリフェニレンエーテル系樹脂(ポリフェニレンエーテルを10重量%以上含有するアルケニル芳香族化合物重量体を含む)30〜90重部、(b)ポリオレフィン10〜70重量部の合計100重量部からなる組成物、並びに該組成物100重量部に(c)部分水素添加芳香族アルケニル化合物-共役ジエン共重合体2〜50重量部及び/又は(d)平均粒径が1μm 以下の無機フィラー0.1〜35重量部からなる組成物であって、成分(a)は連続相をなし、280°C、せん断速度100s-1 におけ各成分の溶融粘度をそれぞれ[ηA]、[ηB]、[ηC]及び[ηd]とすれば、次式の関係がある。[ηB+C]は加算平均粘度である。[ηB]/[ηA]=0.5〜10、[ηB+C]/[ηA]=0.4〜8【効果】 成形品ウエルド強度及び表面平滑度が優れた組成物である。
請求項(抜粋):
(a)ポリフェニレンエーテル系樹脂30〜90重量部、及び(b)ポリオレフィン10〜70重量部の、合計100重量部からなる組成物であって、280°C、剪断速度100sec-1 における成分(a)の溶融粘度[ηA]と、280°C、剪断速度100sec-1 における成分(b)の溶融粘度[ηB]の比[ηB]/[ηA]が、0.5〜10であり、かつ成分(a)が連続相をなしていることを特徴とするポリフェニレンエーテル樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 23/00 LCU
, C08K 3/00 KDY
, C08L 53/02 LLZ
, C08L 71/12 LQP
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