特許
J-GLOBAL ID:200903070091592987

折りたたみ型携帯電話機及びフレキシブルケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298803
公開番号(公開出願番号):特開2001-119460
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は釦操作を行なうことによって自動的に開かれる構造の折りたたみ型携帯電話機に関し、ユーザの手の指が表示部側筐体の側面に接触しないようにして、開らく動作が円滑に行なわれるようにすることを課題とする。【解決手段】 操作キーを有する操作キー側筐体と、表示部を有する表示部側筐体と、該操作キー側筐体と表示部側筐体とを連結するヒンジと、ヒンジの近くで操作キー側筐体から張り出して表示部側筐体の側面を覆う覆い部54、55を有する。この覆い部54に携帯電話機を開くときに押すロック解除釦56が設けてある。ユーザが折りたたまれている携帯電話機を手に持ってロック解除釦56を押したときに、ユーザの手の指は覆い部54、55には接触するけれども、表示部側筐体の側面には接触しない。表示部側筐体52の両側の側面52a,52bはユーザの手に対してフリーとなり、表示部側筐体52が開く動作は円滑に行なわれる。
請求項(抜粋):
ユーザの手に保持される固定側筐体と、該固定側筐体に対して折りたたみ可能である可動側筐体と、該可動側筐体が該固定側筐体の一面に重なった折りたたまれた状態にロックするロック手段と、該可動側筐体を該固定側筐体に対して開く方向に付勢する開き方向付勢手段と、上記固定側筐体に設けてあり該ロック手段のロックを解除するときに操作されるロック解除操作部とを有する折りたたみ型携帯電話機において、ユーザが折りたたまれている折りたたみ型携帯電話機をその固定側筐体を手に保持して上記ロック解除操作部を操作したときにユーザの手の指が該可動側筐体の側面に接触しないように、可動側筐体の側面を覆う覆い部を設けた構成としたことを特徴とする折りたたみ型携帯電話機。
IPC (4件):
H04M 1/02 ,  H04B 1/38 ,  H04Q 7/32 ,  H05K 5/02
FI (4件):
H04M 1/02 C ,  H04B 1/38 ,  H05K 5/02 R ,  H04B 7/26 V
Fターム (37件):
4E360AA02 ,  4E360AB04 ,  4E360AB05 ,  4E360AB08 ,  4E360AB12 ,  4E360AB42 ,  4E360AB43 ,  4E360BA04 ,  4E360BB02 ,  4E360BB12 ,  4E360BB16 ,  4E360BC03 ,  4E360BC06 ,  4E360BC07 ,  4E360BC08 ,  4E360ED04 ,  4E360ED17 ,  4E360ED23 ,  4E360ED27 ,  4E360GA06 ,  4E360GA34 ,  4E360GA46 ,  4E360GB26 ,  5K011AA01 ,  5K011AA10 ,  5K011JA01 ,  5K011KA12 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023GG00 ,  5K023LL06 ,  5K023NN00 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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