特許
J-GLOBAL ID:200903070091848167

液体紙容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263235
公開番号(公開出願番号):特開平11-236032
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、テープ材を用いて、紙容器の接合部分内面の紙端面を覆う形で貼り付け接合している液体紙容器において、溶出性の高い内容物や、風味を重視する内容物においても、テープ材の端面から接着剤成分の溶出や、接着剤臭気の移行により内容物が劣化することのない液体紙容器を提供することを目的とする。【解決手段】 紙を基材とする積層体からなるブランクを成形してなる液体紙容器の、前記ブランクを筒状またはスリーブ状に成形する際の前記ブランクの端部同士の接合部分のブランク端部をテープ材により被覆してなる液体紙容器において、前記テープ材が、中心層と該中心層を被覆する被覆層からなり、前記被覆層が前記液体紙容器の最内面層と熱接着性を有する樹脂により構成されたテープであることを特徴とする液体紙容器とする。
請求項(抜粋):
紙を基材とする積層体からなるブランクを成形してなる液体紙容器の、前記ブランクを筒状またはスリーブ状に成形する際の前記ブランクの端部同士の接合部分のブランク端部をテープ材により被覆してなる液体紙容器であって、前記テープ材が、中心層と該中心層を被覆する被覆層からなり、前記被覆層が前記液体紙容器の最内面層と熱接着性を有する樹脂により構成されたテープであることを特徴とする液体紙容器。
IPC (4件):
B65D 5/42 ,  B31B 1/64 301 ,  B65D 5/40 ,  C09J 7/02
FI (4件):
B65D 5/42 D ,  B31B 1/64 301 A ,  B65D 5/40 A ,  C09J 7/02 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-269645
  • 紙容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148747   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開平2-269645

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