特許
J-GLOBAL ID:200903070092643704
波長多重光海底ケーブルネットワーク用線路監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
田中 香樹 (外1名)
, 田中 香樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122849
公開番号(公開出願番号):特開平9-289494
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 波長多重光海底ケーブルネットワーク線路の監視をすることができる線路監視装置を提供することにある。【解決手段】 A局の送信側端局装置1aの光送信機は線路監視装置11からの変調信号を受け、線路監視信号として光信号と重畳して中継線路に出力する。該中継線路中に挿入された各光中継器の折返し線路を介して折り返されてきた線路監視信号は光カプラ23により分波され、線路監視装置11に入力する。光セレクタ12は各ファイバ対からの帰還信号を選択する。アレー導波路格子型フィルタ14は選択されたファイバ対の波長多重光信号を波長λ1 〜λn に分け、セレクタ15は該波長の信号を一つずつ選択する。受光部16は光-電気変換をし、復調部17は帰還してきた線路監視信号を復調する。相関部18は該線路監視信号に異常があるかどうかを調べ、中継線路に障害が発生していないかどうかを監視する。一つのファイバ対の線路監視が終わると、次のファイバ対の線路監視に移る。
請求項(抜粋):
複数の伝送端局装置、光ループバック回路を内蔵する光海底中継器、特定の波長をアド/ドロップする光海中分岐装置およびこれらの装置間を結ぶ光海底ケーブルからなる波長多重光海底ケーブルネットワークの線路監視装置において、前記伝送端局装置中に設けられている複数の送信機の全機に線路監視信号を個別的に出力するように指令する手段と、前記光海底中継器に内蔵されている光ループバック回路を経て監視対象とする線路から帰還されてきた信号を受信し、該信号の中から前記送信機によって出力された線路監視信号を抽出する手段と、該抽出された信号により、各伝送端局装置間の線路の障害を検出する手段とを具備したことを特徴とする波長多重光海底ケーブルネットワーク用線路監視装置。
IPC (3件):
H04B 10/08
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 K
, H04B 9/00 E
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