特許
J-GLOBAL ID:200903070092873130

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026253
公開番号(公開出願番号):特開2004-239974
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】固体撮像素子等を用いたビデオカメラ、電子スチルカメラ等に好適な、小型、高画質なズームレンズを提供すること。【解決手段】物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2と、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3とを有し、第2レンズ群G2の物体側の近傍に開口絞りSが配置されており、広角端状態から望遠端状態へのズーミングに際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が減少し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が変化するように、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2および第3レンズ群G3がそれぞれ移動し、開口絞りSは第2レンズ群G2と共に移動し、第3レンズ群G3は、広角端状態から望遠端状態へのズーミングに際して移動し、望遠端状態で広角端状態より物体側に位置するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群と、正の屈折力を持つ第3レンズ群とを有し、 前記第1レンズ群は、前記物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと正レンズとから成り、 前記第2レンズ群は、前記物体側より順に、正レンズと、正レンズと負レンズとの接合レンズと、正レンズとから成り、 前記第3レンズ群は、単一レンズ成分から成り、 広角端状態から望遠端状態へのズーミングに際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が減少し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化するように、前記第1レンズ群および前記第2レンズ群および前記第3レンズ群がそれぞれ移動し、 前記第3レンズ群は、広角端状態から望遠端状態へのズーミングに際して移動し、望遠端状態で広角端状態より前記物体側に位置し、 且つ、全系の広角端状態での焦点距離をfw、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記第2レンズ群の最も像面側に位置するレンズの焦点距離をfr2、前記第2レンズ群の光軸における厚さをGL2、前記第2レンズ群の最も像面側に位置する前記正レンズの前記物体側の空気間隔をGd2、前記第1レンズ群の最も像面側に位置する前記正レンズの焦点距離をfr1、前記第3レンズ群の前記単一レンズ成分の屈折率をn3、としたとき、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 2.1<|f1|/fw<2.4 3.0<|fr2/f2|<5.0 5.0<(GL2/Gd2)<6.0 0.4<|f1/fr1|<0.5 1.7<n3<1.8
IPC (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (27件):
2H087KA03 ,  2H087MA12 ,  2H087MA14 ,  2H087PA06 ,  2H087PA17 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22

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