特許
J-GLOBAL ID:200903070094579590
アルミニウム合金の溶接方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050099
公開番号(公開出願番号):特開平6-238450
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム合金のMIG溶接において、溶接ビードとその両側表面への黒色粉の付着と溶接割れを防止する。【構成】 消耗電極2でアーク5を被溶接母材4に発生させ、形成した溶融池6にフィラーワイヤ3を挿入供給するガスシールドアーク溶接によるMgを含有するアルミニウム合金の溶接において、前記消耗電極ワイヤ2として純アルミニウムワイヤまたはMg含有量2.5重量%以下のアルミニウム合金ワイヤを使用し、フィラーワイヤ3として消耗電極ワイヤ2よりも高いMg含有量のアルミニウム合金ワイヤを使用する。【効果】 溶接ビードとその両側表面に発生する黒色粉の付着を防止できると共に、溶接割れを防止できる。
請求項(抜粋):
消耗電極でアークを被溶接母材に発生させ、形成した溶融池にフィラーワイヤを挿入供給するガスシールドアーク溶接によるMgを含有するアルミニウム合金の溶接において、前記消耗電極ワイヤとして純アルミニウムワイヤまたはMg含有量2.5重量%以下のアルミニウム合金ワイヤを使用し、フィラーワイヤとして消耗電極ワイヤよりも高いMg含有量のアルミニウム合金ワイヤを使用することを特徴とするアルミニウム合金の溶接方法。
IPC (2件):
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