特許
J-GLOBAL ID:200903070095773463

液体媒体中に懸濁し又は溶解した物質の酸化を促進させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208415
公開番号(公開出願番号):特開平6-031287
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 液体媒体中に懸濁し又は溶解した物質の化学的酸化を物理化学的、電磁的及び電気化学的に促進させる方法を提供すること。【構成】 酸化可能な物質の化学的酸化を促進させる方法は、前記物質を懸濁し又は溶解した形態で貯蔵タンク内に貯蔵する工程と、前記物質を静電型処理装置、超音波オゾン分散装置、超音波処理チャンバ及び冷却装置を通じて圧送する工程とを備えている。次に、該物質は目標の酸化が達成されるまでタンクに戻し、その後に処理する。超音波オゾン分散装置により分散されたオゾンは、最初にオゾン発生装置内で発生され、次に超音波により処理ループ内で分散させる前に、磁気的、静電気又は音波により酸化が促進される。
請求項(抜粋):
液体媒体中に懸濁し又は溶解した物質の化学的酸化を物理化学的、電磁的及び電気化学的に促進させる方法において、磁気型式の電荷を提供する手段を通じてオゾンを液体媒体中に噴射し、個々のオゾン分子及び小さいオゾン集塊物を効果的に反発させ、液体媒体中に噴射したとき、長時間に亘り大きい表面積の微小泡形態を維持して、前記液体媒体及びオゾンの混合体をオゾンの噴射後に形成する工程と、前記噴射段階後、音波振動処理手段によって、前記混合体を音波により振動させて液体媒体中のオゾンの超飽和に寄与する工程とからなることを特徴とする方法。
IPC (6件):
C02F 1/78 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/36 ,  C02F 1/48 ,  C02F 1/66 ,  C02F 9/00

前のページに戻る