特許
J-GLOBAL ID:200903070095947615

ロックボルト挿入装置およびロックボルト打設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254041
公開番号(公開出願番号):特開2006-070529
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 長尺ロックボルトの挿入作業を機械化して作業性及び安全性の向上を図り、また、長尺ロックボルトを2段階に分けて挿入する際に装置の向き及び位置を調整し直す手間を省いて作業性を向上させ、更に、孔荒れが生じた場合でも施工可能にすることを目的とする。【解決手段】 孔にロックボルトRを挿入するロックボルト挿入装置7であって、ガイドセル8と、ガイドセル8上に設置されたドリフタ9と、ドリフタ9を往復移動させる移動機構10と、ガイドセル8の先端に付設されたセントライザ11と、少なくとも、シャンクロッド13に接続される接続部20、接続部20から後方に張り出されて先端部がセントライザ11に挿通されたロックボルトRの後端部を押圧する第一の押込部21、セントライザ11に対向する位置に形成されて先端部が孔内に挿入されたロックボルトの後端部を押圧する第二の押込部22を其々有する反力部材14とが備えられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
地山に穿孔された孔にロックボルトを挿入するロックボルト挿入装置であって、 一方向に延在するガイドセルと、該ガイドセル上に設置されたドリフタと、該ドリフタを前記ガイドセルに沿って往復移動させる移動機構と、前記ガイドセルの先端に付設されたセントライザと、前記ドリフタに付設されたシャンクロッドに接合され、前記ロックボルト挿入時に該ロックボルトの後端部に係合されて反力をとる反力部材とが備えられ、 該反力部材は、少なくとも、前記シャンクロッドに接続される接続部と、該接続部から後方に張り出され、先端部が前記セントライザに挿通されたロックボルトの後端部を押圧し、該ロックボルトを押し込む第一の押込部と、前記セントライザに対向する位置に形成され、先端部が前記孔内に挿入されたロックボルトの後端部を押圧し、該ロックボルトを押し込む第二の押込部とを有していることを特徴とするロックボルト挿入装置。
IPC (1件):
E21D 20/00
FI (1件):
E21D20/00 X
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る