特許

J-GLOBAL ID：200903070096559724

燃料電池発電システム

発明者： 山鹿 範行 ,  清 三喜男 ,  安達 淳治 ,  橋本 登
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-252432
公開番号（公開出願番号）：特開平11-097037
出願日： 1997年09月17日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：

【要約】【課題】 住宅等に固定されて使用される定置式の燃料電池発電機を、非常時等に必要に応じて、必要な場所に移動して使用できる汎用性の高い燃料電池発電システムを提供する。【解決手段】 原燃料供給器1、原燃料供給器1から供給された原燃料から水素ガスを含む改質ガスを生成する燃料改質装置2、及び燃料改質装置2から供給される改質ガスを発電燃料として発電する燃料電池3から構成される。原燃料供給器1から原燃料を導出するガス導出ライン5を具備する。燃料改質装置2に原燃料を供給するガス供給ライン6を具備する。ガス導出ライン5とガス供給ライン6を脱着自在に接続するガスライン接続装置4を具備する。燃料電池3にて発電された電力を導出する電力導出ライン7を具備する。電力導出ライン7と外部の負荷の送電線8を脱着自在に接続する電力ライン接続装置37を具備する。

請求項（抜粋）：

原燃料供給器、原燃料供給器から供給された原燃料から水素ガスを含む改質ガスを生成する燃料改質装置、及び燃料改質装置から供給される改質ガスを発電燃料として発電する燃料電池から構成される燃料電池発電システムであって、原燃料供給器から原燃料を導出するガス導出ラインと、燃料改質装置に原燃料を供給するガス供給ラインと、ガス導出ラインとガス供給ラインとを脱着自在に接続するガスライン接続装置と、燃料電池にて発電された電力を導出する電力導出ラインと、電力導出ラインと外部の負荷の送電線とを脱着自在に接続する電力ライン接続装置とを具備して成ることを特徴とする燃料電池発電システム。

IPC (4件)：

H01M 8/00 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24

FI (4件)：

H01M 8/00 A ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 Z