特許
J-GLOBAL ID:200903070097109307

ドレーン排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110349
公開番号(公開出願番号):特開平5-306798
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 エネルギの損失を防止する。【構成】 ドレーン水がドレーン排出管15の流入口16を通って排出していき、ドレーン水がドレーン排出管15の流入口16の高さ位置とほぼ同じ位置になったことをセンサ部22が検出すると、判断制御部70が作動部40を制御して、検出した時から、タイマー部60により設定された開き時間経過時まで電磁弁30を開き状態に維持し、ドレーン水が排出した後に圧縮空気がドレーン排出管15を通って電磁弁30に排出され、それにより、電磁弁30を清掃することができるようにしたので、圧縮空気の排出量を必要最小限に抑えることができる。
請求項(抜粋):
圧縮空気系のドレーンケースに所定量溜ったドレーン水がドレーン排出管の流入口に流れ込み、該ドレーン排出管に接続された電磁弁を介してドレーン水を排出するようにしたドレーン排出装置であって、前記電磁弁を開閉させて、ドレーン水の流路を閉塞可能な作動部と、前記電磁弁の開き時間を設定するタイマー部と、ドレーン水が前記ドレーン排出管の流入口の高さ位置とほぼ同じ位置になったことを検出するセンサ部と、所定量溜ったドレーン水がドレーン排出管の流入口を通って排出している際に、ドレーン水が前記ドレーン排出管の流入口の高さ位置とほぼ同じ位置になったことを前記センサ部が検出した時から、前記タイマー部により設定された開き時間経過時まで前記電磁弁を開き状態に維持して、ドレーン水を排出した後に圧縮空気を排出すべく、前記作動部を制御する判断制御部とを特徴とするドレーン排出装置。

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