特許
J-GLOBAL ID:200903070097741674
弾性表面波分波器、通信機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418550
公開番号(公開出願番号):特開2005-184143
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 通過帯域の損失を軽減できる、弾性表面波分波器及び通信機を提供する。【解決手段】 受信側弾性表面波フィルタ110と、受信側弾性表面波フィルタ110より通過帯域周波数が高い送信側弾性表面波フィルタ120とを共通接続点130で接続して設ける。受信側弾性表面波フィルタ110が複数のくし型電極部を弾性表面波の伝搬方向に沿って配置してなる縦結合共振子型弾性表面波フィルタである。受信側弾性表面波フィルタ110の共通接続点130側に、反共振点が送信側弾性表面波フィルタ120の通過帯域内に位置する1ポート型弾性表面波共振子140を接続する。1ポート型弾性表面波共振子140にインダクタ170を直列に接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の弾性表面波フィルタと、該第1の弾性表面波フィルタより通過帯域周波数が高い第2の弾性表面波フィルタとを共通接続点で接続してなり、該第1の弾性表面波フィルタが複数のくし型電極部を弾性表面波の伝搬方向に沿って配置してなる縦結合共振子型弾性表面波フィルタである弾性表面波分波器において、
前記第1の弾性表面波フィルタの共通接続点側には、反共振点が第2の弾性表面波フィルタの通過帯域内に位置する1ポート型弾性表面波共振子が接続されており、
前記1ポート型弾性表面波共振子にはインダクタが直列又は並列に接続されていることを特徴とする弾性表面波分波器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5J097AA01
, 5J097AA29
, 5J097BB15
, 5J097CC03
, 5J097KK02
, 5J097KK03
, 5J097KK10
, 5J097LL07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-207536
出願人:株式会社村田製作所
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る