特許

J-GLOBAL ID：200903070099645290

適応量子化直交変換符号化方式

発明者： 鈴木 典生
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-247462
公開番号（公開出願番号）：特開平10-093965
出願日： 1996年09月19日
公開日（公表日）： 1998年04月10日
要約：

【要約】【課題】 少ないビット数で量子化特性のダイナミックレンジを改善でき過渡応答特性が優れた適応量子化直交変換符号化方式を提供すること。【解決手段】 第1の直交変換器1で直交変換した変換係数と第2の直交変換器8から供給される予測信号変換係数とを減算器2でモジュロー演算で減算して差分変換係数を得る。前記差分変換係数を適応量子化器2で適応量子化して量子化出力を得、これを符号変換器4で符号化して受信側に送る。また前記量子化出力と前記予測信号変換係数とを加算器5でモジュロー演算で加算して局部復号変換係数信号を求める。前記局部復号変換係数信号を逆直交変換器6で逆直交変換して局部復号信号を求める。前記局部復号信号から予測器7で予測信号を得、これを前記第2の直交変換器で直交変換して前記予測信号変換係数を得、前記減算器及び前記加算器に供給する。

請求項（抜粋）：

入力信号を直交変換して変換係数を生成し、前記変換係数を各変換係数用量子化特性の最大量子化雑音の大きさで振幅制限した出力を得、この出力から各変換係数の予測信号をモジュロー演算で減算することを特徴とする適応量子化直交変換符号化方式。

IPC (4件)：

H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/00 ,  H04N 1/41

FI (4件)：

H04N 7/133 Z ,  H03M 7/30 A ,  H04B 14/00 E ,  H04N 1/41 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 直交変換符号化方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-203909   出願人：日本電気エンジニアリング株式会社