特許
J-GLOBAL ID:200903070099675849

フィリングチューブ上昇式フィラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055002
公開番号(公開出願番号):特開平6-247495
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】上昇するフィリングチューブ40の先端に対し、液面が常に所定の範囲内にあるように、この液面の上昇を制御しながら充填を行なう。【構成】このフィラは、充填液タンクとフィリングチューブ40と充填液バルブ18とを備えている。フィリングチューブ40の注液口よりやや上方に液面検知用センサ42が一体的に設けられている。液バルブ18はこのセンサ42からの信号が入力される制御装置44によって開閉される。フィリングチューブ40とセンサ42は一体として継続的に上昇する。充填により液面が上昇してセンサ42に感知されると液バルブ18が閉じられて充填が一時停止される。所定時間経過後、液バルブ18が開放されて再び充填が行なわれる。このように液バルブ18の開閉を繰返して充填を行なう。
請求項(抜粋):
容器内に挿入されて液体を充填するフィリングチューブと、このフィリングチューブに一体的に取付けられ、容器内に充填された液体の液面を検出するセンサと、上記フィリングチューブおよびセンサを昇降させる昇降手段と、フィリングチューブと充填液タンクとの間に設けられた液バルブと、上記センサからの信号が入力されてこの液バルブの開閉を制御する制御手段とを備え、上記フィリングチューブを容器の底部付近まで挿入して、充填を行ないつつフィリングチューブを上昇させ、センサが液面を検知した際に上記制御手段によって液バルブを閉じ、センサが液面から離れたときに液バルブを開放することを特徴とするフィリングチューブ上昇式フィラ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-117132
  • 特開平2-058640

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