特許
J-GLOBAL ID:200903070099852465

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212684
公開番号(公開出願番号):特開2004-054028
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】定着ローラと加圧ローラ間の周速差をなくし、各ローラを適正に動作させる定着装置を提供することである。【解決手段】定着装置40は、定着ローラ41と、定着ローラ41に圧接した内部にハロゲンランプを有する第1の加熱ローラ43と、定着ローラ41に圧接した加圧ローラ42と、加圧ローラ42に圧接した内部にハロゲンランプを有する第2の加熱ローラ44と、定着ローラ41及び加圧ローラ43を駆動するモータとを備える。その加圧ローラ42にはワンウェイクラッチギヤ42fが設けられる。そして、加圧ローラ42の周速度が定着ローラ41の周速度よりも遅くギヤ駆動されるように各ローラの外径やギヤ比を設定し、かつ加圧ローラ42の回転数がワンウェイクラッチギヤよりも速く回転することを許容して加圧ローラが定着ローラに等速で従動できるようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
定着ローラと、 定着ローラに圧接した第1の加熱ローラと、 定着ローラに圧接した加圧ローラと、 加圧ローラに圧接した第2の加熱ローラと、 定着ローラと同軸に取り付けられた第1のギヤと、 加圧ローラと同軸に取り付けられ、第1のギヤと嵌合する第2のギヤと、 加圧ローラと第2のギヤの間に介設された第1のワンウェイクラッチとを備えた定着装置において、 第1のワンウェイクラッチは第2のギヤよりも速い加圧ローラの回転を許容するとともに、第2のギヤよりも遅い加圧ローラの回転は禁止し、 冷機時及び熱膨張時の加圧ローラの周速が定着ローラの周速を越えないように第1のギヤと第2のギヤのギヤ比が設定されている事を特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G15/20 ,  F16D41/06 ,  G03G15/00
FI (3件):
G03G15/20 107 ,  F16D41/06 F ,  G03G15/00 550
Fターム (21件):
2H033AA14 ,  2H033BB21 ,  2H033BB23 ,  2H033BB37 ,  2H033CA13 ,  2H033CA40 ,  2H171FA04 ,  2H171FA19 ,  2H171GA01 ,  2H171GA08 ,  2H171GA34 ,  2H171JA12 ,  2H171KA12 ,  2H171LA04 ,  2H171LA09 ,  2H171LA13 ,  2H171LA18 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QC03 ,  2H171QC05

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