特許
J-GLOBAL ID:200903070100515800

直流モータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012451
公開番号(公開出願番号):特開平6-233583
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成によって騒音の発生を防止することができる直流モ-タの駆動装置を提供することである。【構成】 駆動装置1は、コイル3,4,5に前記U相、V相及びW相の駆動信号をそれぞれ供給するインバ-タ回路6を備える。駆動装置1は、集積回路素子として構成され、磁極検出素子Hから出力される磁束検出信号からモ-タ2の回転速度あるいは回転周期を検出する回転パルス検出回路8が設けられる。駆動装置1は、予め定めるモ-タ2の基準回転速度に対応する速度指令入力を発生する速度指令部9を有し、回転周期信号、検出信号h1,h2,h3及び速度指令入力は、正弦波作成回路10に入力される。正弦波作成回路10は、前記回転周期、検出信号h1,h2,h3によって電気角60度毎に得られる回転子19の位置情報及び速度指令入力とから、相互に120度の位相差を有する3相の略正弦波形状の制御信号を発生する。
請求項(抜粋):
複数相の巻線を有する直流モ-タの各相毎のコイルに駆動電力をそれぞれ供給する複数のスイッチ素子と、回転子の回転を検出して回転数に対応した回転信号を出力する回転検出素子と、略正弦波形状の信号のデ-タを記憶する記憶手段と、各回転検出素子からの回転信号に対応して、記憶手段のアドレスを発生し、記憶手段に供給するマイクロプロセッサとを含み、前記スイッチ素子に略正弦波形状の制御信号を供給するようにしたことを特徴とする直流モ-タの駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/02 371 ,  H02P 6/02
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平4-331489
  • 特開平4-236190
  • 特開平4-101694
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