特許
J-GLOBAL ID:200903070100723160

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248237
公開番号(公開出願番号):特開平6-101436
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 低回転・低負荷域で高スワールを確保しながら、高回転域での高充填率をも確保する。【構成】 低リフトの第1カムに追従するメインロッカアーム1と、高リフトの第2カムに追従すると共にメインロッカアーム1から独立して揺動可能なサブロッカアームとを有し、31はこれらを運転状態に応じて係合・分離するプランジャである。第1の所定弁(吸気弁)はスクリューナット10を介して直接メインロッカアーム1に開閉駆動され、第2の所定弁(吸気弁)は押しピストン50を介して開閉駆動される。この押しピストン50はメインロッカアーム1内に独立して運動可能に収納され、ここにはメインロッカアーム1と押しピストン50とを運転状態に応じて係合・分離するプランジャ53が配設される。
請求項(抜粋):
異なるカムプロフィルを有する第1カムおよび第2カムと、ロッカシャフト廻りに揺動可能に支承されかつ前記第1カムに従って運動するメインロッカアームと、該メインロッカアームから独立して揺動可能に支承されかつ前記第2カムに従って運動するサブロッカアームと、該サブロッカアームとメインロッカアームとを運転状態に応じて係合・分離する連結部材とを備え、1気筒当たり複数の吸気弁または排気弁を開閉駆動する内燃機関の可変動弁機構において、前記複数の吸気弁または排気弁のうちの第1の所定弁とメインロッカアームとの当接部位にメインロッカアームから独立して運動可能な弁当接部材を配設すると共に、メインロッカアームと弁当接部材とを運転状態に応じて係合・分離する係合部材を配設したことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (5件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F01L 13/00 302 ,  F01L 1/26 ,  F02B 31/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-081511

前のページに戻る