特許
J-GLOBAL ID:200903070101257596

車両の自動制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101725
公開番号(公開出願番号):特開平5-306638
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 自車が前方障害物と接触する可能性が回避されたと判断された場合でも、エンジンの吹き上がりがない状態での通常のエンジン制御への復帰動作を実行して、運転者に違和感を与えない様になされた車両の自動制動装置を提供する事である。【構成】 この自動制動装置は、自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出する検出手段と、この検出手段で検出された自車と障害物との間の距離及び相対速度から、自車が障害物に接触する可能性の有無を判断する接触可能性判断手段と、この判断手段で接触の可能性があると判断された場合に、自動的にエンジン出力を低下させて、エンジンブレーキを発生させるエンジンブレーキ自動発生手段と、アクセルペダルの開放状態を検出する検出手段と、前記接触可能性判断手段で、接触の可能性がなくなった判断された場合に、前記検出手段によりアクセルペダルが開放状態にあると判断されると、前記エンジンブレーキ自動発生手段におけるエンジンブレーキ発生状態を解除させる解除手段とを具備する事を特徴としている。
請求項(抜粋):
自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出する検出手段と、この検出手段で検出された自車と障害物との間の距離及び相対速度から、自車が障害物に接触する可能性の有無を判断する接触可能性判断手段と、この判断手段で接触の可能性があると判断された場合に、自動的にエンジン出力を低下させて、エンジンブレーキを発生させるエンジンブレーキ自動発生手段と、アクセルペダルの開放状態を検出する検出手段と、前記接触可能性判断手段で、接触の可能性がなくなった判断された場合に、前記検出手段によりアクセルペダルが開放状態にあると判断されると、前記エンジンブレーキ自動発生手段におけるエンジンブレーキ発生状態を解除させる解除手段とを具備する事を特徴とする車両の自動制動装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 301 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 345
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-092436
  • 特開平3-000943
  • 特開平4-011523
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