特許
J-GLOBAL ID:200903070101366891

静電潜像現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157667
公開番号(公開出願番号):特開平7-013437
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】非接触液体現像方式で、白抜け等の現像むらの問題を有効に解決し、極めて良好な可視画像を得ることのできる静電潜像現像装置を実現する。【構成】所定の現像部において潜像担持体1の表面に対し、スペーサ手段により現像ギャップを隔し近接して配備された現像ベルト20に、現像剤供給手段23,24,25,26により液相現像剤3を供給し、液膜形成手段21により現像ギャップよりも薄い液相現像剤膜に形成し、現像ベルト20の所定方向への回転により、保持した液相現像剤を上記現像部へ持ち来して現像を行う。
請求項(抜粋):
回転体の周面に保持された液相現像剤を潜像担持体に供給し、潜像担持体上に形成された静電潜像を可視化する装置であって、滑らかな周面を持ち、所定の現像部において潜像担持体表面に対し、現像ギャップを隔し近接して配備され、上記周面に液相現像剤を薄い膜状に保持して所定方向へ回転することにより、保持した液相現像剤を上記現像部へもたらす現像ベルトと、この現像ベルトの周面に液相現像剤を供給する現像剤供給手段と、上記現像ベルトから剰余の液相現像剤を除去して、上記現像ギャップよりも薄い液相現像剤膜を形成する液膜形成手段と、上記現像部において、上記潜像担持体表面と現像ベルト周面との間に、所定の現像ギャップを維持させるスペーサ手段とを有し、上記現像ベルトの駆動プーリ間に張られた周面部が現像部に位置するように構成したことを特徴とする静電潜像現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/06 102
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-047075
  • 特開昭53-137154
  • 特公昭49-010259
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