特許
J-GLOBAL ID:200903070102372160
検索システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204793
公開番号(公開出願番号):特開平8-069476
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】抄録文などのフリーワード検索に際し、索引ビットマップの論理演算のみで任意の文字列を含む対象データを特定し、検索処理効率を向上させる。【構成】多数の文字から成る検索対象データが格納された検索データファイル1と、使用文字を索引キーとしてその文字が使用されている検索対象データ及び文字位置が識別できるように構成されたビット列から成る索引ビットマップ4を格納したビットマップファイル3と、検索対象データを検索データファイル1に格納するときに索引ビットマップ4の該当ビットを“1”とするビットマップ作成処理部2と、入力装置6からの検索文字列の各文字で索引ビットマップ4を検索して該当ビット列を入力し、2文字目以降のビット列を位置差に相当するビット数左シフトして各ビット列の論理積を求め、論理積が“1”のビットを含むデータ番号を特定し表示装置7に出力するビットマップ検索処理部5を備える。
請求項(抜粋):
多数の文字から構成された検索対象データが複数格納されている検索データファイルから、指定した任意の検索文字列を含む検索対象データを抽出するフリーワード方式の検索システムにおいて、(A)文字を索引キーとしてその文字が使用されている検索対象データ及び当該検索対象データ内の文字位置が識別できるよう構成されたビット列が全文字数分配置されている索引ビットマップと、(B)検索対象データを検索データファイルに格納するときに当該検索対象データに使用されている全文字を前記索引ビットマップの該当ビットに論理“1”として登録するビットマップ作成処理部と、(C)検索文字列に指定された各文字をキーとして順次前記索引ビットマップを検索して該当するビット列を入力し、2文字目以降の文字に対応するビット列をそれぞれ検索文字列の先頭文字との位置差に等しいビット数ずつ各検索対象データの範囲内で左シフトを行った後に論理積を求め、論理“1”のビットを含む検索対象データを検索条件に合致した検索対象データとして特定するビットマップ検索処理部とを備えたことを特徴とする検索システム。
FI (2件):
G06F 15/403 340 C
, G06F 15/403 350 A
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