特許
J-GLOBAL ID:200903070102788277

液体の容器への充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175708
公開番号(公開出願番号):特開平7-052998
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 液体の容器への充填装置において,充填効率および機能の信頼性を著しく向上しかつ簡単な構造に改良することを目的とする。【構成】 供給容器の底板に弁体およびガス管を備えた複数の充填ノズルが配置されているところの供給容器から液体を容器へ充填する装置において,ガス管が供給容器の内部を貫通して伸長している。ガス管内に電気式充填レベルセンサが設けられ,前記充填レベルセンサの接続導線は伸長部内を貫通して走行しまた供給容器から突出している伸長部の領域内において制御装置に接続されている。これにより接続導線は容器の破片,充填液体などによる損傷から十分に保護されかつ高い機能信頼性が得られる。
請求項(抜粋):
供給容器から液体を容器へ充填する装置であって,その下側に少なくとも1つの充填ノズルが配置され,前記充填ノズルは垂直内孔を介して供給容器の底板内の開口と接続され,ここで前記開口内で液体弁の弁体が高さ方向に可動に案内され,前記液体弁の内部に垂直ガス管が貫通し,前記ガス管の内部に少なくとも部分的に電気式充填レベルセンサおよび場合によりその接続導線が設けられ,前記充填レベルセンサは弁体を操作する調節機構のための制御装置に接続されているところの前記液体の容器への充填装置において:ガス管(9)に供給容器(2)の内部空間およびカバー(14)を貫通する伸長部(15)が設けられていることと;電気式充填レベルセンサ(10)および/またはその接続導線(11)が伸長部(15)内を貫通走行しかつ供給容器(2)からの突出領域において制御装置(12)に接続されていることと;を特徴とする液体の容器への充填装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-157898
  • 特表平7-502719

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