特許
J-GLOBAL ID:200903070102832047

携帯電話の保護カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337605
公開番号(公開出願番号):特開平10-155533
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 着脱が容易でデザイン的にも優れた携帯電話の保護カバーの提供。【解決手段】 本発明の保護カバーは、携帯電話の上端部に装着される第1のカバー部材1と、下端部に装着される第2のカバー部材2と、アンテナの先端部を覆う第3のカバー部材3とで構成される。これらカバー部材1〜3は、透明あるいは半透明の弾性部材で形成される。第1のカバー部材1にはアンテナの外径と略同径の孔が形成され、第2のカバー部材2には開閉自在な扉7が設けられる。携帯電話の充電やデータ通信を行う場合は、第2のカバー部材2を装着したまま扉7を開いて携帯電話の外部接続端子を外部機器と接続する。第3のカバー部材3は、アンテナの先端部だけを覆うため、第3のカバー部材3を装着したままアンテナを伸縮できる。これらカバー部材1〜3は、携帯電話10を部分的にしか覆わないため、携帯電話自体のデザインを犠牲にすることがない。
請求項(抜粋):
筐体の長手方向の一端部に伸縮自在なアンテナが取り付けられた携帯電話に用いられる保護カバーにおいて、前記筐体の長手方向の前記一端部側を覆う第1のカバー部材と、前記筐体の長手方向の他端部側を覆う第2のカバー部材と、前記アンテナの先端部を覆う第3のカバー部材とを備え、前記第1、第2および第3のカバー部材は個別に着脱可能とされ、前記第1のカバー部材には、前記アンテナの基端部の外径と略同径あるいはそれ以上の径の孔が形成されることを特徴とする携帯電話の保護カバー。
IPC (3件):
A45C 11/00 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/02
FI (4件):
A45C 11/00 E ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/02 Z ,  H04B 7/26 Z

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