特許

J-GLOBAL ID：200903070103030742

光通信装置およびその方法

発明者： 木村 秀明
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-091026
公開番号（公開出願番号）：特開平8-288911
出願日： 1995年04月17日
公開日（公表日）： 1996年11月01日
要約：

【要約】【目的】 伝送品質を低下させることなく、伝送効率をさらに向上させることが可能な光通信装置およびその方法を提供する。【構成】 加入者用通信装置Aおよびセンタ用通信装置Bをシングルモード光ファイバ・ケーブル12を介して接続し、相互に光信号を送受信する光通信装置であり、光信号の波長を前記シングルモード光ファイバにおいて2つの異なるモードの前記光信号を伝送することが可能な波長帯、例えば0.85μmに設定し、加入者用通信装置Aから発信される光信号に0次モードを割り当て、かつ、センタ用通信装置Bから発信される光信号には1次モードを割り当てて双方向の光通信を行う。

請求項（抜粋）：

第1、第2の光送受信手段をシングルモード光ファイバ・ケーブルを介して接続し、相互に光信号を送受信する光通信装置であって、前記光信号の波長を前記シングルモード光ファイバにおいて2つの異なるモードの前記光信号を伝送することが可能な波長帯に設定し、前記第1の光送受信手段から発信される前記光信号に第1のモードを割り当て、かつ、前記第2の光送受信手段から発信される前記光信号には第2のモードを割り当てる、ことを特徴とする光通信装置。

IPC (4件)：

H04B 10/24 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06

FI (2件)：

H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 F

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-124633
  
• 光ファイバにおける波長分散補償装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-281062   出願人：エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
• 特開昭55-034564
  
• 特公昭56-050457