特許
J-GLOBAL ID:200903070104104324
半導体集積回路装置のパターン発生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062613
公開番号(公開出願番号):特開平10-256255
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 微小なダミーパターンの発生を少なくし以てパターン抜けやパターン剥がれを抑制する。【解決手段】 ダミーパターンと正規のパターンとを合成する際に、正規のパターンに隣接するダミーパターンの中で、一辺の大きさが設計規則上の最小許容幅を満たさない微小なダミーパターンが存在している場合は、該微小なダミーパターンと正規のパターンの間を接続する。これによれば、正規のパターンに隣接する微細なダミーパターンは正規のパターンの一部になるため、少なくとも正規のパターンに隣接する微細なパターンがなくなり、パターン抜けやパターン剥がれが抑制される。
請求項(抜粋):
正規のパターンのレイアウトデータを取込み、該パターンを適量拡大する第1工程と、前記第1工程で拡大されたパターンの反転パターンを発生して、該反転パターンをごく僅か拡大する第2工程と、前記第2工程で拡大された反転パターンに所定幅の格子状メッシュパターンを重ねて、メッシュパターンからはみ出した反転パターンをダミーパターンとする第3工程と、前記ダミーパターンと前記正規のパターンとを合成して、チップ又はレチクル露光用のパターンを作成する第4工程と、を含む半導体集積回路装置のパターン発生方法において、前記第4工程でダミーパターンと正規のパターンとを合成する際に、正規のパターンに隣接するダミーパターンの中で、一辺の大きさが設計規則上の最小許容幅を満たさない微小なダミーパターンが存在している場合は、該微小なダミーパターンと正規のパターンの間を接続することを特徴とする半導体集積回路装置のパターン発生方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L 21/88 S
, G03F 1/08 T
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