特許
J-GLOBAL ID:200903070104744846

スピンバルブ素子およびそれを利用した磁気ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242861
公開番号(公開出願番号):特開2001-067626
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】スピンバルブ素子に関し、素子幅が狭くなっても動作安定性にすぐれ十分な感度を有する素子、およびその素子を用いた磁気ヘッドの提供。【解決手段】磁化フリー層である第一強磁性体層8の幅が磁化固定層である第二強磁性体層4および反強磁性体層5の幅より広く、第一強磁性体層に接する磁気バイアス印加のための永久磁石層9が第二強磁性体層または反強磁性体層には接しないスピンバルブ素子、または素子へ電流を供給しその変化を検出するための電極10が、非磁性導電体層3に直接接している前述のスピンバルブ素子、およびこれらののスピンバルブ素子が磁気読み取り部に使用されている磁気ヘッド。
請求項(抜粋):
第一強磁性体層、非磁性導電体層、第二強磁性体層および反強磁性体層の積層体とこれに電流を供給する電極とからなる磁気抵抗効果膜を有するスピンバルブ型素子において、磁化フリー層である第一強磁性体層の幅が磁化固定層である第二強磁性体層および反強磁性体層の幅より広く、第一強磁性体層に接する磁気バイアス印加のための永久磁石層が第二強磁性体層または反強磁性体層には接しないことを特徴とするスピンバルブ素子。
Fターム (4件):
5D034BA03 ,  5D034BA05 ,  5D034BA09 ,  5D034CA08

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