特許
J-GLOBAL ID:200903070106206698

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121465
公開番号(公開出願番号):特開2002-317727
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ニードル弁の先端部がサック部に入ることによって形成されるシール部を介して燃料が噴孔まで漏れてしまうおそれを低減する。【解決手段】 第一の機関運転条件下で燃料が噴射される第一噴孔1と、第二の機関運転条件下で燃料が噴射される第二噴孔4と、第一噴孔1を開閉する第一ニードル弁2と、第二噴孔4を開閉する第二ニードル弁5を具備し、第一ニードル弁の先端部21がサック部22に入ることによってシール部23が形成され、第一ニードル弁の先端部21がサック部22に入った状態のまま第一噴孔1及び第二噴孔4が開閉可能とされ、シール部23を隔てて第一噴孔1と第二噴孔4とが配置され、第一ニードル弁2が着座する第一シート位置3と第二ニードル弁5が着座する第二シート位置6とがシール部23とは別個に設けられる。
請求項(抜粋):
第一の機関運転条件下で燃料が噴射される第一噴孔と、第二の機関運転条件下で燃料が噴射される第二噴孔と、第一噴孔及び第二噴孔を開閉する噴孔開閉弁を具備し、噴孔開閉弁の先端部がサック部に入ることによってシール部が形成され、噴孔開閉弁の先端部がサック部に入った状態のまま第一噴孔及び第二噴孔が開閉され得る燃料噴射装置において、シール部を隔てて第一噴孔と第二噴孔とを配置し、第一噴孔を開閉する第一噴孔開閉弁と第二噴孔を開閉する第二噴孔開閉弁とを設け、第一噴孔開閉弁の閉弁時に第一噴孔開閉弁が着座する第一シート位置と第二噴孔開閉弁の閉弁時に第二噴孔開閉弁が着座する第二シート位置とをシール部とは別個に設けたことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 51/06 ,  F02M 47/00 ,  F02M 61/18 320
FI (3件):
F02M 51/06 L ,  F02M 47/00 F ,  F02M 61/18 320 D
Fターム (13件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA04 ,  3G066BA06 ,  3G066CC14 ,  3G066CC28 ,  3G066CC34 ,  3G066CC70 ,  3G066DA08 ,  3G066DB16 ,  3G066DB17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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