特許

J-GLOBAL ID：200903070106795898

プラズマ・ディスプレー・パネル用多孔性セラミック薄板の製造方法

発明者： 沢田 昇龍 ,  佐藤 伸 ,  梁川 昌紀
出願人/特許権者： 日揮株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-284292
公開番号（公開出願番号）：特開平7-114879
出願日： 1993年10月19日
公開日（公表日）： 1995年05月02日
要約：

【要約】【目的】プラズマ・ディスプレー・パネルの製作に使用するため、板厚が薄く、微細孔(18)間の壁厚が薄く、かつ、微細孔が高精度で形成された多孔性セラミック薄板を製造することを目的とする。【構成】平均粒径0.5μm以下の高純度アルミナ原料粉を用いて、45kg/mm2以上の強度を有し厚さ0.25mm以下のアルミナ・セラミック薄板(10)を製作し、このセラミック薄板に弾性材料からなる多孔性マスク(14)を被せ、サンドブラスト法により研削性粒子を吹き付けることによりセラミック薄板に微細孔(18)を高精度で穿孔することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

平均粒径0.5μm以下のアルミナ粉を用いて、45kg/mm2以上の強度を有する厚さ0.25mm以下の緻密なアルミナ・セラミック薄板を製作し、前記セラミック薄板に弾性材料からなる多孔性マスクを被せ、研削性粒子を吹き付けることによりセラミック薄板に穿孔することを特徴とするプラズマ・ディスプレー・パネル用多孔性セラミック薄板の製造方法。

IPC (3件)：

H01J 9/24 ,  B24C 1/00 ,  H01J 17/04