特許
J-GLOBAL ID:200903070107154969

密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-104665
公開番号(公開出願番号):特開平5-119546
出願日: 1991年04月10日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】円筒穴に円筒形の密封栓を圧入すると、くり返し使用により、気密性が失われると共にぬけ易くなってくる。そこで本発明は密封栓3を形状記憶樹脂で作り、足部6の戻り止め18間をトナー充填口8の間を通り抜けるように成形し、胴部16をトナーシール部材4を介してトナー充填口8を密封するようにする。作用は先ずガラス転位温度以上に密封栓3を加熱しておいて戻り止め18間を拡げるように足部6を変形させて図の形とし、常温でトナー充填口8に密封栓3を挿入すると戻り止め18により抜け止めされ、トナーシール部材4により密封される。開栓はガラス転位温度以上に密封栓を加熱すると、成形時の形状に戻り簡単に抜くことが出来る。再使用時は上記をくり返す。
請求項(抜粋):
密封すべき容器の開口に密封栓を挿入した密封装置において、密封栓は容器の開口を密封する部分と、容器と係合して密封栓の開口からの脱出を阻止し、ガラス転位温度以上の加熱により容器との係合が外れる固定用部分を有する形状記憶樹脂からなることを特徴とする密封装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 101 ,  B65D 39/04 ,  G03G 15/08 112

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