特許
J-GLOBAL ID:200903070108234559
熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318970
公開番号(公開出願番号):特開平10-160380
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 エンジンルーム内における収容スペースをとらず、製造コストが低減できるツインターボチャージャー用空冷式インタークーラ用の熱交換器を提供する。【解決手段】 左右流体通路形成用凹部24を有し、かつ各ヘッダ部形成用凹部21,22 の底壁に流体通過孔23があけられている複数の水平中間プレート2 と、上下2つのサイドプレート3 とを、中間プレート2 の凹部21,22,24が交互に上下逆向きとなるように層状に重ね合わせて接合することにより、左右および中央ヘッダ部11,12 と、内部が流体通路P となされかつ左右各ヘッダ部11と中央ヘッダ部12に夫々通じている上下並列状の左右偏平管部13とを形成する。下側サイドプレート3 に、左右両ヘッダ部11に夫々通じるように流体導入用孔32をあけ、これらの孔32の周縁部に過給空気導入管接続部材5 を接合し、上側サイドプレート3 に、中央ヘッダ部12に通じるように流体排出用孔33をあけ、この孔33の周縁部に過給空気排出管接続部材6 を接合する。
請求項(抜粋):
片面の左右両端部および長さ中央部に左右および中央ヘッダ部形成用凹部をそれぞれ有するとともに、左右各ヘッダ部形成用凹部と中央ヘッダ部形成用凹部との間にこれらの凹部にそれぞれ通じている左右流体通路形成用凹部を有し、かつ各ヘッダ部形成用凹部の底壁に流体通過孔があけられている複数の水平中間プレートと、上下2つのサイドプレートとを、中間プレートの凹部が交互に上下逆向きとなるように層状に重ね合わせて接合することにより、左右および中央ヘッダ部と、内部が流体通路となされかつ左右各ヘッダ部と中央ヘッダ部にそれぞれ通じている上下並列状の左右偏平管部とが形成されており、一方のサイドプレートに、左右両ヘッダ部にそれぞれ通じるように2つの流体導入用孔があけられて、これらの孔の周縁部に流体導入管接続部材がそれぞれ接合され、他方のサイドプレートに、中央ヘッダ部に通じるように流体排出用孔があけられて、この孔の周縁部に流体排出管接続部材が接合されている、熱交換器。
IPC (4件):
F28F 3/08 311
, F02B 29/04
, F28F 9/02 301
, F28F 9/02
FI (5件):
F28F 3/08 311
, F02B 29/04 F
, F02B 29/04 G
, F28F 9/02 301 E
, F28F 9/02 301 J
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