特許
J-GLOBAL ID:200903070108891690

ハンドモップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉城 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341465
公開番号(公開出願番号):特開2005-161051
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】優れた払拭効果を有しており、使用しない場合、ハンドモップの把手を折り曲げることができ、販売時や使用時における収納に便利で、占拠する空間を減少させることができるハンドモップを提供する。【解決手段】モップ本体1と、把持柄12と、フォーク形取付け部19とから構成する。前記モップ本体1は、把手挿入層2と、複数の繊維糸条8と、払拭底層9とから構成する。 前記把持柄12と、フォーク形取付け部19とによって把手26を形成し、前記把持柄12と、フォーク形取付け部19とによって形成されている把手26は、使用しない場合、折り曲げることができ、販売時や使用時における収納に便利で、占拠する空間を減少させるという目的を達成することができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
モップ本体と、把持柄と、フォーク形取付け部とからなる、各種物品の埃の除去に適用するハンドモップにおいて、 前記モップ本体は、把手挿入層と、複数の繊維糸条と、払拭底層とからなり、 前記把手挿入層は、二層の不織布材料を重ね合わせて構成されており、溶接によって固定されており、前記把手挿入層には挿入空間が設けられており、一方の端部が比較的大きく、もう一方の端部には密封部が形成されており、使用時に差込部を入れ間違えるのを防止しており、把手挿入層を溶接する時、中央部分に裂け目が形成され、中央部分を対称軸として、両側部に複数のへの字状に溶接される構造が形成され、もう一端には二本の長条状に溶接される構造が形成され、前記複数のへの字状の溶接構造と二本の長条状の溶接構造によって、モップ本体全体の構造を強化することができ、把手挿入層外周の両側には複数の波状体が形成されており、 前記複数の繊維糸条は、段式の繊維束の繊維材質からなり、溶接によって把手挿入層の下層に固定されており、繊維糸条の段式の繊維束による繊維材質の絡まらない特性を利用して、物品の払拭に便利になっており、 前記払拭底層は、不織布材質であり、溶接後、複数の繊維糸条の下層に固定され、前記払拭底層の両外側縁には複数の波状体が形成されており、 前記把持柄は、把持部と、凹凸溝面とを有しており、一端には凹溝形状貫通孔が設けられており、ハンドモップを吊るすことができ、もう一端には掛止部が形成されており、その前端には二つの掛止柱が形成されており、掛止部の把持部に近い部分には二つの凹溝が設けられており、 前記フォーク形取付け部は、二本の差込部を有しており、その上部には複数の角状凸部が設けられており、フォーク形取付け部のもう一方の端面には前記掛止部に対応する型溝が形成されており、その上部には二つの斜め溝が設けられており、二つの斜め溝の下端には二つの掛止柱に対応する二つの貫通孔が設けられており、型溝のもう一端には二つの凹溝に対応する二つの凸部が設けられており、 前記把持柄と、前記フォーク形取付け部とによって把手が形成されており、二つの差込部をモップ本体に挿入した後、裂け目部分を開くことができ、複数の角状凸部によってモップ本体を掛止し、力が加わることによって面固定され、把持部を把持し、モップ本体を利用して各種物品の清掃を行うことができ、前記凹凸溝面によって、組立時と使用時に手が滑ることがなく、使用上便利であるという目的と、収納に便利であるという目的を達成することができることを特徴とするハンドモップ。
IPC (2件):
A47L13/20 ,  A47L13/16
FI (3件):
A47L13/20 B ,  A47L13/20 C ,  A47L13/16 A
Fターム (6件):
3B074AA01 ,  3B074AA02 ,  3B074AA08 ,  3B074AB01 ,  3B074EE01 ,  3B074EE02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 清掃用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-207438   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 清掃用具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064096   出願人:片岡正宏

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