特許
J-GLOBAL ID：200903070110089000
溶鋼の脱炭・真空脱ガス処理方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
明田 莞
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-055102
公開番号（公開出願番号）：特開平9-241725
出願日： 1996年03月12日
公開日（公表日）： 1997年09月16日
要約：
【要約】【課題】 溶鋼の脱炭処理中に発生するCOガスによるスプラッシュ発生による耐火物への地金の付着を防止し、迅速に脱炭・真空脱ガスできる脱炭・真空脱ガス処理方法を提供する。【解決手段】 真空処理容器内の溶鋼に酸素を吹き付けて溶鋼の脱炭・真空脱ガス処理を行う方法において、真空処理容器内の耐火物表面温度が1350°C以上で、前記真空処理容器内の真空度が0.1から30torrの範囲内にして、溶鋼へ酸素を吹き付けて溶鋼の脱炭を行う。
請求項（抜粋）：
真空処理容器内の溶鋼に酸素を吹き付けて、溶鋼の脱炭・真空脱ガス処理を行う方法において、真空処理容器内の耐火物表面温度が1350°C以上で、前記真空処理容器内の真空度が0.1から30torrの範囲内で、溶鋼へ酸素を吹き付けて溶鋼の脱炭を行うことを特徴とする溶鋼の脱炭・真空脱ガス処理方法。
IPC (2件)：
FI (3件)：
C21C 7/10 F
, C21C 7/10 J
, C21C 7/068
