特許
J-GLOBAL ID:200903070110835780

シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-257577
公開番号(公開出願番号):特開2003-083455
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でシールリップの早期摩耗を防止する分割型軸受ハウジングのためのシール装置を提供することを目的とする。【解決手段】 シール装置(10)は、軸受軸線方向で互いに離間した位置に複数のシールリップ(28)が設けられていると共に、それらのシールリップの間に潤滑剤溜め(32)が形成され、下シール半部材(14)が取りつけられた軸受ハウジング半部材(42)で支持されている軸体(38)の上に、上シール半部材(12)が取りつけられた軸受上ハウジング半部材(40)を組みつけたときに、半径方向にて、軸体(38)とをシール係合するシールリップ(28)と本体部(16)との間に補強部(30)が設けられている。
請求項(抜粋):
軸体(38)と潤滑剤の供給を受ける分離型軸受ハウジング(34)との間の開口部(36)をシールするためのシール装置であって、シール装置(10)は軸受ハウジングの開口部(36)に形成された周溝(44)に配置される本体部(16)を有し、該シール装置(10)が直径方向に切られて上シール半部材(12)と下シール半部材(14)の二つのシール半部材から成るシール装置において、シール装置(10)は、互いに軸受軸線方向で離間した位置に複数のシールリップ(28)が設けられていると共に、それらのシールリップの間に潤滑剤溜め(32)が形成され、下シール半部材(14)が取りつけられた軸受下ハウジング半部材(42)で支持されている軸体(38)の上に、上シール半部材(12)が取りつけられた軸受上ハウジング半部材(40)を組みつけたときに、半径方向にて、軸体(38)とシール係合するシールリップ(28)と本体部(16)との間に補強部(30)が設けられていることを特徴とするシール装置。
IPC (2件):
F16J 15/32 311 ,  F16J 15/32
FI (2件):
F16J 15/32 311 J ,  F16J 15/32 311 T
Fターム (5件):
3J006AD02 ,  3J006AE11 ,  3J006AE16 ,  3J006AE41 ,  3J006CA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第332687号
  • 特許第332687号
  • 特開昭62-013871
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