特許
J-GLOBAL ID:200903070111002952

エレベータ呼び出しボタン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263196
公開番号(公開出願番号):特開平6-321444
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ボタンを押すことによって要求できるサービスが利用可能かどうか、及び、このようなサービスの要求の登録を簡単に認識できる表示を備えたエレベータ呼び出しボタンを提供する。【構成】 エレベータかご呼び出しボタン28〜30等とホール呼び出しボタン94,104を第一のモード(第一の色または断続的な点滅のような)で照明して、その呼び出しボタンに対応するサービスが乗客に利用可能であることを表示する(一方、利用不可能なサービスに対応するボタンについては照明しないか異なった照明を行なう)。そして、そのボタンに対応するサービスの呼び出しが登録されると、ボタンは別の異なったモードで照明される。呼び出しボタンスイッチの周囲の細いリングを照明しても、呼び出しボタンスイッチ自身を照明してもよい。色、位置、そして点滅対安定などを様々に変形できる。
請求項(抜粋):
呼び出しボタンスイッチを操作することにより要求し得るエレベータサービスと、登録されたエレベータサービス要求を、エレベータ乗客に対してそれぞれ個別に表示するための呼び出しボタン機構を有するエレベータ呼び出しボタン装置において、乗客がサービスを選択するために用いる各呼び出しボタン機構に、その呼び出しボタン機構に対応するサービスが利用可能であることを示す可能化信号を提供し、乗客に利用可能なサービスに対応する呼び出しボタン機構内の呼び出しボタンスイッチを乗客が操作したときに、そのサービスに対する呼び出しが登録されたことを示す呼び出し信号を提供するための制御器と、複数個の上記呼び出しボタン機構とを備え、上記呼び出しボタン機構の各々は、それぞれに対応するサービスを要求するために乗客により作動される呼び出しボタンスイッチを有し、各呼び出しボタン機構は、上記可能化信号のうちの対応する信号に応答して、上記可能化信号が存在しないときの外観状態から視覚的に区別される第1の照明状態を提供し、さらに、各呼び出しボタン機構は、上記呼び出し信号のうちの対応する信号に応答して、上記第1の照明状態から視覚的に区別されるとともに上記可能化信号が存在しないときの上記呼び出しボタン機構の外観状態からも視覚的に区別される第2の照明状態を提供するように構成されたことを特徴とするエレベータ呼び出しボタン装置。
IPC (3件):
B66B 3/00 ,  B66B 1/14 ,  B66B 1/46

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