特許
J-GLOBAL ID:200903070111959424
ケーブル測長装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267811
公開番号(公開出願番号):特開平9-089506
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ドラム等から繰出されるケーブルの長さを簡単かつ正確に計測できるようにする。【解決手段】 回転自在に支持させて相対設した一対のローラー12A,12Bを備え、この両ローラー12A,12B間にケーブルCを挟入して通過させることにより、ケーブルCとの接触摩擦で両ローラー12A,12Bを互いに逆方向へ回転させるように構成した測長機本体1と、入力回転軸の回転度数で長さを計測する度数計2を設ける。前記一方のローラー12Aの回転中心部を前記度数計2の入力回転軸の一方の入力端部21Aとフレキシブルシャフト24で連結し、他方のローラー12Bの回転中心部を前記回転軸の他方の入力端部21Bとフレキシブルシャフト25で連結し、両ローラー12A,12Bの回転運動を前記入力回転軸の両端部に伝達して回転させるように構成する。
請求項(抜粋):
回転自在に支持させて相対設した一対のローラーを備え、この両ローラー間にケーブルを挟入して通過させることにより、前記ケーブルとの接触摩擦で前記両ローラーを互いに逆方向へ回転させるように構成した測長機本体と、入力回転軸の回転度数で長さを計測する度数計とを含んでなり、前記一方のローラーの回転中心部は前記度数計の入力回転軸の一方の入力端部とフレキシブルシャフトで連結され、前記他方のローラーの回転中心部は前記度数計の入力回転軸の他方の入力端部とフレキシブルシャフトで連結されていることを特徴とするケーブル測長装置。
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