特許
J-GLOBAL ID:200903070114194607

液状シリコーンゴムベースの製造方法及び液状シリコーンゴム組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344595
公開番号(公開出願番号):特開平10-168316
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【解決手段】 1分子中に珪素原子と結合したアルケニル基を2個以上有し、25°Cにおける粘度が100〜300,000cStであるオルガノポリシロキサンと、比表面積(BET法)が50m2/g以上の補強性シリカと、更に必要により混合助剤とを混練して液状シリコーンゴムベースを製造するに当り、(1)第1段目の混練を1×106N/m2以上の剪断応力で行い、次いで、(2)第2段目の混練を第1段目の混練の1/2以下の剪断応力で行うことを特徴とする液状シリコーンゴムベースの製造方法。【効果】 本発明の製造方法によれば、得られる液状シリコーンゴムベースの経時における粘度上昇が殆んどなく、従来方法と比べ比較的短時間にて保存安定性に優れた液状シリコーンゴム組成物が得られる。
請求項(抜粋):
1分子中に珪素原子と結合したアルケニル基を2個以上有し、25°Cにおける粘度が100〜300,000cStであるオルガノポリシロキサンと、比表面積(BET法)が50m2/g以上の補強性シリカと、更に必要により混合助剤とを混練して液状シリコーンゴムベースを製造するに当り、(1)第1段目の混練を1×106N/m2以上の剪断応力で行い、次いで、(2)第2段目の混練を第1段目の混練の1/2以下の剪断応力で行うことを特徴とする液状シリコーンゴムベースの製造方法。
IPC (4件):
C08L 83/07 ,  C08J 3/20 CFH ,  C08K 3/36 ,  C08L 15/00
FI (4件):
C08L 83/07 ,  C08J 3/20 CFH B ,  C08K 3/36 ,  C08L 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-102007

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