特許
J-GLOBAL ID:200903070115051516

有機EL素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373544
公開番号(公開出願番号):特開2000-195663
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 捕水剤の捕水面積を拡張してダークスポットの生成及び成長を抑制し、素子の保存安定性を向上させて点灯寿命の改善を図る。【解決手段】 有機EL素子1は、一対の電極(陽極3、陰極5)間に発光層を含む有機層4が積層されて素子6が形成された基板2と、素子6と所定間隔をおいて基板2に対向して配置された封止部材7との外周部分がドライ雰囲気中でシール膜8により固着され封止されている。封止部材7には素子6と対面して凹部7aが形成され、凹部7aの底面7aaには複数の微小凹部7abが形成されており、この微小凹部7abの表面に沿って微粒子の捕水剤11が粘着性樹脂膜10を介して固着されている。
請求項(抜粋):
一対の電極間に発光層を含む有機層が挟まれた素子が絶縁性を有する基板の上に形成され、前記素子と所定間隔をおいて前記基板に対向して配置された封止部材と前記基板との外周部分がドライ雰囲気中で固着されて封止された有機EL素子において、前記封止部材は前記素子と対面して形成された凹部の底面に微小の凹凸部を複数有しており、該凹凸部の表面に沿って捕水剤が固着されていることを特徴とする有機EL素子。
IPC (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (10件):
3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007BB05 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

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