特許
J-GLOBAL ID:200903070115685744

ボルト締付け構造及びボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寺田 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162282
公開番号(公開出願番号):特開平9-303364
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】緩みにくく、かつ、仮に緩んでも破損事故を生じにくくする。【解決手段】ボルト11が、側方から荷重を受ける軸部13、工具と係合する工具受け部14、テーパ部15、雄ネジ部16とを有する。基部12が、テーパ孔部17、雌ネジ部18とを有する。ボルト11を基部12に嵌め、テーパ部15とテーパ孔部17を密接させ、軸部13を露出させて締付ける。
請求項(抜粋):
ボルトが、側方から荷重を受ける軸部と、この軸部の後方、内部又は周囲に形成され、工具と係合して回転させられる工具受け部と、前記軸部の前方に設けられ、前方が細くなる形状となったテーパ部と、このテーパ部の前方に形成される雄ネジ部とを有し、基部が、前記ボルトのテーパ部に接するテーパ孔部と、このテーパ孔部の奥に形成され、前記ボルトの雄ネジ部と螺合する雌ネジ部とを有し、前記ボルトを前記基部に嵌め、ボルトの軸部を基部外に露出させて締付けることを特徴とするボルト締付け構造。
IPC (2件):
F16B 39/28 ,  F16B 35/00
FI (2件):
F16B 39/28 C ,  F16B 35/00 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-127911
  • 特開昭61-127911

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